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オムライス専門店 神田たまごけん

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「神田たまごけん」コラム

ココイチのフランチャイズを徹底解剖

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目次

カレー専門店CoCo壱番屋とは?

さおりんさん(@saori7097)がシェアした投稿

“1974年、愛知県で一軒の喫茶店からスタートし、現在では国内・海外を含め、世界最大のカレーハウスチェーンとして約1,444店舗を展開している「CoCo壱番屋」。これまでに約700名のフランチャイズオーナーを生み出し、のれん分けという形で独立希望者の開業支援を行なった実績を持つ。”

引用元:CoCo壱番屋で独立開業

店舗数が世界一!ギネス認定のカレーチェーンCoCo壱番屋

“外食チェーンの壱番屋(愛知・一宮市)は2013年1月17日、カレー店チェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」の店舗数が世界一として、同日付でギネス世界記録に認定された、と発表した。”

引用元:「ココイチ」店舗数でギネス世界記録認定

“その数、昨年12月末現在で国内1205店、海外100店の計1305店!”

引用元:日経ビジネスONLINE
全国カレーFCランキング
図:フランチャイズ比較.netの情報を元に当社作成

“カレーチェーンでは「カレーハウスCoco壱番屋」(ココイチ)はライバル不在の一人勝ち状態だ。ココイチの店舗数は5月末で1282店(国内)に達しているのだ。
他のチェーンを見ると、2番手の「ゴーゴーカレー」と「福島上等カレー」が目に付くが、それぞれが約50店舗程度にすぎない。”

引用元:「ココイチ」一人勝ちの理由 カレー店の代名詞、世界1400店に拡大
なぜカレーFCの中でココイチは一人勝ちしたのでしょうか?
その秘密はココイチ独自のフランチャイズ制度にあるようです。

ココイチ発展を支える、独自ののれん分けFC「ブルームシステム」

“「ブルームシステム」とは、まず正社員として壱番屋に入社し、安定した収入があるなかで、店舗のオペレーション、人材マネジメントや経営ノウハウをみっちり学んでから独立する制度です。”

引用元:壱番屋の独立支援

“店舗オーナーを目指す社員を育成し、その独立を支援する、いわゆる「のれん分け制度」です。”

引用元:有限会社Satou

ブルームシステム5つの特徴

1.FC独立後、オーナー継続率は驚異の90%

オーナー継続率90%

“廃業率が高い飲食業界において、CoCo壱番屋の直近10年間のオーナーの継続率は約9割と高水準を維持。”

引用元:東洋経済ONLINE

“実際にCoCo壱番屋で3年以内の廃業率は2.8%となっています。
3年以内に立ち行かなくなり、店を閉めるケースが決して少なくない中、約97%が事業継続できている実績があります。”

引用元:CoCo壱番屋 フランチャイズ情報

2.自己資金0・経験0からスタート出来る敷居の低さ

“入社時に資金は必要ありません。
独立時までに200万円以上の自己資金は必要となります。”

引用元:株式会社リバティー

“基本を学べばスグに独立できるFC事業も多い中、ブルームシステムは独立後に成功できる力がつくまで支援するもの。最短でも2年かかりますが、その分失敗が少ないのが特徴です。”

引用元:株式会社ワンダフルの転職・求人情報

3.ロイヤリティ0

“独立後一般的なフランチャイズ店はロイヤリティーを支払うのが当たり前ですが、壱番屋では、ロイヤリティーは支払う必要はありません。”

引用元:有限会社Satou

4.独立まで最短2年


愛媛県・岡山市で株式会社壱番屋のフランチャイジーとしてカレーハウスCOCO壱番屋を13店舗運営している株式会社タクミフードサービスの公式HPにはこのように書かれています。

“資金がなくても経験がなくても最短2年で、社長になれる道があります”

“最短でも2年かかりますが、その分失敗が少ないのが特徴です。”

引用元:カレーハウスCoCo壱番屋 有限会社エフ・ワンの転職・求人情報

5.オーナーの平均年収は1,000万円

“入社前は貯金がゼロの人でも、4~5年の修行期間を経て独立すれば、平均年収1000万円の店舗オーナーに。”

引用元:カレーハウスCoCo壱番屋 有限会社エフ・ワンの転職・求人情報

“リクナビ掲載内容によると、すでに445人が独立し、彼らの平均年収は1000万円だという。”

引用元:一人勝ちココイチの秘密…ルーはハウス、値下げなし、独特FC

「本当はどうなの?」ココイチのフランチャイズの実態を徹底解剖!

先に挙げたブルームシステムの特徴によると非常に魅力的なフランチャイズです。
しかし「本当はどうなの?」「そんなにうまくいくの?」というのが正直な所。
更に深く掘り下げて調査をしてみたいと思います。

「独立後のオーナー継続率90%」は裏を返せば〇〇率が90%だった!

ココイチの公式HPによると、約9割のオーナーが着実に経営を続けているそう。(※直近10年間のデータ/2015年11月現在)
これは素晴らしい数字ですが、一体なぜ競合の多いカレー業界で店舗継続が可能なのでしょうか?

入社してからが正念場!入社3年で退職する人が90%以上

入社3年で退職する人90%以上
図:株式会社タクミフードサービスの公式HPの情報を元に当社作成
愛媛県・岡山市で株式会社壱番屋のフランチャイジーとしてカレーハウスCOCO壱番屋を13店舗運営している株式会社タクミフードサービスの公式HPの情報によると、入社から3年以内に退職する人はなんと全体の90%以上。
つまり独立まで漕ぎつける人は全体の7%しかいないということ。
一体なぜでしょうか?

挫折者続出!ココイチの9つの等級制度

ブルームシステム9つの等級
図:CoCo壱番屋の独立支援公式HPの情報を元に当社作成

“9つにわかれた等級制度により段階的に技術・知識の習得・実践を行います。
(中略)入社時は、全員9等級から。 エリアの店舗をサポートするSV(スーパーバイザー)による査定が毎月あり、 すでにお持ちのスキルや、あなたの頑張り次第でスピードランクアップも可能”

引用元:DODAー株式会社 壱番屋

“入社された方のうち、見事独立資格を取得するのは約7%という、ほんのひと握りの人たちに過ぎません。そして去っていく残りの93%の人たちの中には、SVの厳しいチェックや指導に耐えられず辞めていく人、何年かかっても資格を取れず、悩んだ末に辞めていく人も”

引用元:株式会社タクミフードサービス

3等級以上になるとやっと独立の権利が・・・その代わり“夫婦で専業すること”

“3等級だからと言って必ずしも独立出来るわけではありません。(中略)
2.3等級の人の独立条件は夫婦であること。及び妻が代行メイトであること。が条件です。”

引用元:CoCo壱番屋の独立制度はどうなんでしょうか?

“CoCo壱番屋はオーナーとして働く(=独立する)ために条件があり、そのひとつとして「夫婦で専業すること」が推奨されている。
その結果、95%以上もの店舗が、夫婦で店を始めるのだとか。”

引用元:引用元:しらべぇ
夫婦で独立することが推奨されているのは、創業者である宗次徳二さんが夫婦でココイチを始めたことが由来のようです。

独身者が独立するには1等級を有することが条件

“1等級なら1人でも独立できます。”

引用元:CoCo壱番屋の独立制度はどうなんでしょうか?
独身者がオーナーになるには1等級を目指すことが必須であり、既婚者は夫婦で独立することを条件に3等級からオーナーを目指せるようですが、円満夫婦でないと難しいようです。
以上のことから「独立後のオーナー継続率90%」は独立条件が揃い、離職率90%以上の厳しい等級審査を乗り越えオーナーだからこそ続けていけることが分かります。

自己資金0は本当?独立にかかる費用

“入社時に資金は必要ありません。”

引用元:株式会社リバティー
求人サイトや、公式HPを見ても“自己資金ゼロ”と謳っています。その実情を追ってみました。

入社時資金0円スタートは本当。でも最低200万円は貯めるルール

“独立にお金は必要ない、と言えば必要ないのですが、やはり計画的にお金を貯められるかという気質も確認したいところもあり、まず最低200万円、自分で貯めなさいというルールがあります。”

引用元:壱番屋常務取締役営業本部長・細野修二氏ー日経ビジネスONLINE
一般社員として働きながら資金を貯めていくことが出来るので入社時は自己資金ゼロでもOK。逆に言えば、自己資金ゼロでスタートの場合独立までに200万円は貯めなければなりません。敷居が低いだけに、ここで挫折してしまう人も。

開業資金は3,000万円、返済期間は約7年。ココイチが保証人になって借りるシステム

開業資金3,000万円
図:引用元:ココイチカレーのフランチャイズオーナーの年収はどれくらいか?の情報を元に当社作成

“そもそも店舗を開くには最低でも3000万円ほどの開業資金が必要で、それを銀行融資でまかなうわけです。開業してから返済が始まる。大体、みなさん7年ほどのローンを組んでいます。”

引用元:日経ビジネスONLINE

“ココイチカレーのフランチャイズオーナーになるための開業資金は、加盟金30万円、保証金145万円、内装費2380万円、物件取得費500万円、その他費用がかかるので、合計4000万円から5000万円程度の費用がかかります。”

引用元:ココイチカレーのフランチャイズオーナーの年収はどれくらいか?
上記の図には最低必要な資金のみ載せているので、実際にかかる金額は3,000万円以上に。
加盟金・保証金の合わせて200万円は独立までに必要とされ、残りの2,800万円は事前に貯めるか、借金することになるようです。

ロイヤリティ0円の実態

一般的なフランチャイズがロイヤリティを徴収するのに対し、ココイチでは“ロイヤリティ0”を謳っています。これだけ聞くと素晴らしいですが、ロイヤリティ0円で実際のところ本部はやっていけるのでしょうか?

ロイヤリティではなく、仕入れからマージンを取っている

“私たちはロイヤリティはいただいていませんが、本部も運営していかなければならないので生命線であるカレーソースなど商品供給のかたちで、一定の原価率になるように販売して、利益をいただいています。”

引用元:壱番屋常務取締役営業本部長・細野修二氏ー日経ビジネスONLINE

ロイヤリティ0だからと言って他社FCよりも良心的とは限らない

“加盟店に卸す食材とかを一般より割高にしてるんですかね?
契約農家を叩いて安く安く仕入れては、店舗に高く売りつける。
仕入れからマージンを取れれば、ロイヤリティよりも回収率が高い。だって、廃棄食材にも課金できるもの。”

引用元:CoCo壱ってロイヤリティを取らないのにどこで加盟店から徴収してるんですか?
壱番屋のフランチャイズ契約の要点と概説に記載の【加盟店に対する商品の販売条件に関する事項 】では

“仕入先の推奨制度
生鮮野菜とビールを除く全ての使用材料等は当社又は当社が指定する業者から購入しなければならない。 ”

との記載があります。つまり、本部指定の仕入先から購入する際にマージンが上乗せされているためロイヤリティ0を謳っているのです。
裏を返すと「コスト削減のために独自の業者から仕入れる」といったことは出来ないようです。

独立まで最短2年は本当?平均は〇年

“一般的な平均は4~5年です。”

引用元:独立するまでにどれくらいの年数がかかるでしょうか?

“全国の直営店で入社後平均5年、最短2年、長くて10年以上壱番屋の社員として勤務し、等級が3等級以上になると独立の権利があります”

引用元:CoCo壱番屋の独立制度はどうなんでしょうか?

“私は入社3日目にして挫折しかけました。でも、8年かかりましたが独立できました。”

引用元:壱番屋の独立支援
独立までに有する期間は平均4〜5年と言われていますが人それぞれであるようです。
最短2年というのは厳しい等級をかなりのスピードで駆け上がり、配偶者の協力もあって実現できるレベルであると言えます。

年収1,000万円!?本当に儲かるのか

利益率は飲食業界ランキングで5位

利益率は飲食業界ランキングで5位
大手飲食業界のランキングでは利益率で5位。

“飲食店が目指したい利益率は、企業規模や業態にもよりますが、一店舗当たりの営業利益で10~15%を目標とすると良いでしょう。”

引用元:飲食店の利益率は何%が目安?業態別一覧

飲食業界、平均年収ランキングによると33位

飲食業界、平均年収ランキングによると33位
図:業界動向SEARCH.COM
業界動向SEARCH.COMが平均年収の多い企業をランキング形式でまとめたデータによると、飲食業界の平均年収ランキングでは33位で平均589万円でした。
独立を目指している段階の人(非オーナー)のデータも含まれていると思われます。
ではオーナーになるとどうでしょうか?

オーナーになれば1,000万円の可能性あり

オーナーになれば1,000万円の可能性あり
図:タクミフードサービスのフランチャイズ経営。愛媛県と岡山県でカレーハウス『CoCo壱番屋』を展開
公にされている収支モデルによると月1,619,000円がオーナーの収入。
1年で計算すると19,428,000円に。ローン返済もありますがそれを差し引いても年収1,000万円は本当のようです。※店舗によって異なる

気になるココイチ経験者の声

ここまではココイチのブルームシステムとその特徴を中心に紹介してきましたが、実際に働いている人の声はどうなのでしょうか?
転職・就活に役立つ年収・評判・求人情報サイトキャリコネに掲載されている壱番屋で働いた経験のある人の口コミを中心に声を拾ってみました。

オーナーになるまでは平均年収353万円

オーナーになるまでは平均年収353万円
図:キャリコネ

“等級制度であり、成果を上げれば誰でもステップアップできる実力主義といえます。ただ、上場企業であることを考えると、給料は安いです。(店長、20代後半、男性、正社員、280万円)”

“独立コースと本部コースがある。独立コースは賞与も無し、非常に安い給料で貯金もしないと独立は無い。結果独立までは非常に時間がかかる。よい物件は売ってもらえない。独立しても当たり外れがあり、つらいかも。本部コースも給料は非常に安い。(代理店営業、20代後半、男性、正社員、400万円)”

引用元:キャリコネ
オーナーになれば年収1,000万円ですが、社員の間はそうはいかないようです。
また、自己資金200万円を貯めていく必要もあります。

みなし残業時間に収まらないほどの激務

みなし残業時間に収まらないほどの激務
図:キャリコネ

“1日の労働時間が長く、休みが少ないためプライベートの時間がなかなか取ることができない。(店長、25歳、男性、正社員、372万円)”

引用元:キャリコネ

“社員さんのほとんどが恐ろしく残業しており、タイムカードを切った後にも休憩中にも働いていることが多い、ひどいは休憩なしで働いている時もある”

引用元:カイシャの評判

休憩や休みを確保するのが大変

“拘束時間が非常に長く一日16時間が当たり前で休憩もろくに取れない日も多々ありました。(中略)独立をエサに多くの社員が頑張っていましたが、仮に自分が独立しても、社員に同じ待遇で働いてもらわないと利益が出せない事と独立したにもかかわらず本部のいいなりに成らざるを得ない(店長、30代後半、男性、正社員、360万円)”

引用元:キャリコネ

“お店やエリアにもよるでしょうが、
基本的に社員さんの休みは週1です。連休を取れる人は少ないと思います。
(中略)私がいたお店に1年程いた店長は朝9時半出勤で1時間ずつ休憩取りながら深夜3時まで働いていましたよ。
車で寝たり事務所で寝たりしてました。(11時開店〜深夜2時閉店)”

引用元:CoCo壱番屋でフランチャイズ独立を目指して転職を検討中
人手不足、業務量の多さ、アルバイトの採用・教育、在庫管理、人件費管理、清掃、事務処理・・・休憩をとることも出来ないほどの激務のようです。

ココイチFC加入の前に知っておきたいリスク

ブランドイメージ毀損によるリスク

“人気雑誌が大々的に「カレーハウスCoCo壱番屋」(以下 ココイチ)の特集を掲載し、物議をかもしている。その特集の内容が、ココイチを猛烈に批判する内容だからである。誌面にはハッキリと「高くてまずい」「コスパ最悪」「どうして潰れないのか意味不明」と書かれている。(中略)人気雑誌「実話BUNKAタブー」(コアマガジン)。8ページも紙面を割いてココイチを批判する特集を掲載”

引用元:【衝撃】人気雑誌がカレー屋ココイチを猛烈批判「高くてまずい」「コスパ最悪」「どうして潰れないのか意味不明」

“カレーチェーン「CoCo壱番屋」を運営する壱番屋は1月13日、同社が廃棄処分した冷凍ビーフカツが処理業者から不正に転売され、一般流通していることが分かったと発表した。異物混入のため廃棄したもので、購入したり食べたりしないよう注意を呼び掛けている。”

引用元:「ココイチ」廃棄ビーフカツが一般に出回る 処理業者が不正転売

“冷凍ビーフカツ(中略)実は、衣の中身は一枚肉ではなく、 複数の肉片をくっつけた「成型肉」だ。だが、壱番屋の店舗に成型肉の表示はなく、今回の事件を 担当する県職員も本紙が指摘するまで「一枚肉」と誤解していた。(中略)カツは表示しなくてもいいのだろうか-。 ”

引用元:CoCo壱番屋、ビーフカツにこっそりと成型肉を使っていたことがばれる
事件や風評被害によって、一時的にブランドイメージが悪くなってしまうことも。
大手飲食FCであるだけにそのリスクも高いと言えます。
その他、カレーFCならではのリスクを検証していますので知っておきたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

まとめ

  • 独立後のオーナー継続率90%、独立前の離職率90%以上
  • 入社時は自己資金0円、独立までに200万円が必要
  • 開業資金は最低3,000万円が必要
  • ロイヤリティ0ではあるが仕入れにマージンが上乗せされている
  • 独立まで平均4〜5年
  • オーナーの年収は平均1,000万円、社員の間は平均353万円
  • 残業が多く休みや休憩を確保することが難しい
  • 大手FCであるだけにブランドイメージ毀損のリスクあり

ブルームシステムの等級制度をクリアし厳しい業務を耐え、資金を確保出来てこそ独立を実現できるようです。夢の年収1,000万円に向かって、オーナーになるまでの数年を耐えられるかが大きな分かれ道になりそうです。

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